透析室勤務の臨床工学技士にオススメの書籍3選|現役MEの私が紹介

こんにちは、臨床工学技士のmochiです!

新しく透析室に配属になる臨床工学技士の新入社員の方、覚えることだらけで始めは大変だと思います。

mochi
私も初配属時は緊張でどうにかなっていました。

入社後はスタッフや患者さんの名前を覚えることから始まって、透析施設の一日の流れを覚えて、毎日仕事と勉強に追われる日々が続くと思います。

はたまた、そんな新人さんを指導する現役の方も、振り返り学習をしたりするかもしれませんね。

悩んでる人
透析室配属になったはいいけど、手持ちの教科書だけじゃ足りない。どんな本が役に立つのかな?

こんな風に悩んている方、いらっしゃるでしょう。

今回は、実際に透析室の現場で働く臨床工学技士の方向けに、あったら便利だなと思う書籍を紹介していきます♪

スポンサーリンク
目次

透析室勤務の臨床工学技士にオススメの書籍3選

mochi
私も透析室で勤務しているのですが、実際によく参考にしている書籍があります。

それがこちら!

臨床工学技士向けオススメ書籍3選

  1. 血液浄化療法ハンドブック2020
  2. 臨床工学技士のための血液浄化療法フルスペック
  3. これからの透析医療のための新ハイパフォーマンスダイアライザUp to Date

mochi
それでは、順番に見ていきましょう!

①血液浄化療法ハンドブック2020

出展:Amazon

こちらは透析療法合同専門委員会により企画・編集された本になります。

中には、養成校で教材として受け取り、この本で勉強された方もいるのではないのでしょうか。

この本は、透析技術認定士試験の際に配布されるテキストにもなっています。

mochi
透析に関わる臨床工学技士の一種の登竜門みたいな本ですね!

透析技術認定士の試験は臨床経験3年が必要ですね。

中身は、透析に関して基礎的なことがすべて載っています。

文章がとても多く、カラー写真もなく簡易なイラストなどでの説明が多いため、気軽に読める本ではありませんが、臨床工学技士なら1冊は持っておくべきではないでしょうか。

学会発表時にも役に立つ、血液浄化器性能評価の計算方法や、考え方なども一通り載っています。

mochi
辞書の代わりに読むような本ですが、逆に言えば、この本すべて読み切れば透析技術認定士の試験は受かります!

毎年新しいのが出版され、診療報酬改定の変更や記載内容も分かりやすく、読みやすいように改良されているように感じます。

mochi
血液浄化療法ハンドブック2010年度版はもっと分厚くて鈍器のようでした

透析技術認定士の試験を受ける際はこの本も一緒に配布されるので、本を買う必要はないかもしれないです。

しかし、認定試験受けるのがまだまだ先の方は、一度購入の検討されてもいいかもしれませんね。

②臨床工学技士のための血液浄化療法フルスペック

出展:amazon

悩んでる人
臨床工学技士向けの本って分かりにくい…

こんなことを考える方、結構いらっしゃるのではないでしょうか?

臨床工学技士向けの教材は、大体のものが文章だらけで簡易なイラストでの図解も多く、イメージがしにくく、分かりにくいものばかりでした。

この本は、その名の通り臨床工学技士向けの血液浄化療法の解説書です。

血液透析の基礎的なことから、実際に現場で使うような業務の流れをモノクロの写真や図表を用いて分かりやすく解説しています。

こちらの書籍は水処理装置や血液ガス分析装置のような機器の写真も、比較的最新機器が実際の写真付きで載せて、とても分かりやすく読みやすいものになっています。

mochi
実際の写真を多用するからわかりやすいんですね。

血液浄化業務について操作・保守管理法からトラブル対応など、臨床上の注意点まで記載されており、現場で働くにあたり必要な知識を解説されています。

透析の現場に不慣れな新入生の方や、もちろん経験者の方にも有益な情報が書かれており、臨床現場で働く臨床工学技士にはオススメできる書籍です。

③これからの透析医療のための新ハイパフォーマンスダイアライザUp to Date

出展:amazon

悩んでる人
この透析膜の種類って何?どの透析膜に変更すればいいの?

このように、透析室の現場では看護師や医師に、透析膜の種類について、説明やアドバイスを求められることはざらにあります。

臨床工学技士といえばダイアライザ、ヘモダイアフィルターの知識は欠かせません。

mochi
何といっても生体不適合で患者さんに危害を加えないよう、最低限の知識は知っておかなくてはいけませんね。

こちらの書籍は2016年3月に出版された本のため、最新の透析膜については載っていません。

しかし、透析膜の素材の説明を、実際の現場で使用される各メーカー商品を交えて解説してくれます。

mochi
数ある透析膜についての書籍では、一番詳しく説明されているのではないでしょうか。

この書籍も臨床工学技士であれば、持ってて損はないオススメ書籍です!

また、透析膜については、各企業がこぞってよりよい新しい商品を新たに作り、発売しています。

数年おきに、このような透析膜の書籍が発売されていますが、最新の商品は自分自身で情報を取り入れなければいけません。

企業の勉強会や様々な学会に積極的に参加し、日々進化し続ける透析膜の情報を取り入れ臨床の現場に生かして生きましょう!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

透析室の現場でよく参考にする、あったら嬉しい書籍の中で、3つ選んでご紹介しました。

興味がある書籍があったらぜひ読んでみて、臨床現場で役立ててもらえると嬉しいです♪

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

目次
閉じる