哲学研究者として数々の本を著作している滝口清栄さん。
現在は駒澤大学をはじめ、複数の大学の非常勤講師をしながら執筆活動もしているそうです。
そんな滝口清栄さんの経歴や学歴、顔画像について調査してみました。
そこで、今回は
- 滝口清栄(駒澤大学)の経歴・学歴プロフィールwiki
- 滝口清栄(駒澤大学)の顔画像は?
というテーマに沿ってお届けしていきたいと思います!
それでは、早速本題に入りましょう!
滝口清栄(駒澤大学)の経歴・学歴プロフィールwiki
滝口清栄のプロフィール
滝口清栄さんの簡単なプロフィールがこちら。
名前 | 滝口清栄(たにぐち・きよえい) |
生年月日 | 1952年 |
出身地 | 栃木県 |
職業 | 哲学研究者 |
滝口清栄の学歴
滝口清栄さんは1975年に東北大学文学部・哲学科論理学を卒業しています。

東北大学の偏差値は50〜67.5で、文学部の偏差値は60とのこと。
東北大学文学部がある場所はこちら。
また、1984年には法政大学大学院人文科学研究科哲学博士課程単位を取得後に退学しているようです。

法政大学大学院人文科学研究科がある市ヶ谷キャンパスの場所はこちら。
滝口清栄の経歴
滝口清栄さんは2007年にヘーゲル『法(権利)の哲学』形成と展開で東北大学博士(文学)に。
現在は大学の非常勤講師をしながら、執筆活動も行っているようです。
講師をしている大学はこちら。
- 法政大学
- 専修大学
- 駒澤大学
駒澤大学の平成30年に行われた『学生が選ぶベスト・ティーミング賞』という企画では滝口清栄さんについて以下のようなコメントが寄せられていました。


わかりやすく丁寧に論理学が学べる
先生が親切で質問がしやすい
興味がわいて先生の著作も読んでみた
生徒からも親しみを持たれ、説明が分かりやすい講師であるようですね!
滝口さんの単著の書籍はこちら。
- 2007年 『ヘーゲル「法(権利)の哲学」 形成と展開』
- 2009年 『マックス・シュティルナーとヘーゲル左派』
- 2016年 『ヘーゲル哲学入門』
2016年に発売された『ヘーゲル哲学入門』がこちら。

ヘーゲルをめぐる批評の歴史は、思想界、読書界に多くの話題を提供してきました。
近年では、フランスのポスト・モダンの思潮が、ヘーゲル哲学を、「小さな物語」をないがしろにして、それを回収する「大きな物語」と批判したことは、記憶に新しいところです。
さまざまな批評は、とりもなおさずヘーゲル哲学の豊かな話題性を示しています。ヘーゲル哲学は、およそみずから何かを考えようとする人々にとって、ポジティブであれネガティブであれ思想的対話の相手となってきました。読者のみなさんも、この相手から豊かな思索の糧を手にすることができるでしょう。
引用:http://webcatplus.nii.ac.jp/webcatplus/details/book/30625094.html

ヘーゲル哲学の入門としてはおすすめな一冊のようですね!
共編著の書籍はこちら。
- 2004年 『21世紀の倫理 歴史・思想・課題』
- 2006年 『ヘーゲルの国家論』
- 2007年 『共生のスペクトル』
- 2008年 『ヘーゲル現代思想の起点』
滝口清栄の顔画像は?
滝口清栄さんの顔画像は公開されているのでしょうか?
調査したところ、一般人のため公には顔を公開していないようでした。
ただ、滝口さんのサロン講義の映像がYoutubeに投稿されているようです。
眼鏡をかけて身なりも整った真面目な印象ですが、参加者に笑顔で語りかける姿は親しみのある人物であることが伺えますね!
見た目の印象とは打って変わって、気さくそうなお人柄のように思えます。
まとめ
今回は、滝口清栄(駒澤大学)の経歴・学歴プロフィールwiki|顔画像は?というテーマでご紹介してきました!
1975年東北大学文学部哲学科倫理学卒業し、1984年法政大学大学院人文科学研究科哲学博士課程単位取得退学。
2007年「ヘーゲル『法(権利)の哲学』 形成と展開」で東北大学博士(文学)となった経歴でした。
現在は、法政大学、専修大学、駒澤大学の非常勤講師をしながら執筆活動も行なっているそうです。
駒澤大学の生徒からの評価は親しみがあり、分かりやすい説明をしてくれるという評価のようでした。
今後の執筆活動や講師としての活躍にも期待していきたいですね!