女子レスリング50キロ級で東京オリンピックの出場を決めた須崎優衣(すさき・ゆい)選手。
得意のタックルを武器に数々のタイトルを優勝した経験があり、
東京オリンピックでの金メダル候補の一人としても注目されています。
そんな須崎優衣選手ですが、レスリングは父親の影響で幼少期より身近にレスリングの環境があったといいます。
須崎優衣選手の強さの秘密である育ってきた環境や父親について調査してみることにしました。
そこで、今回は
- 須崎優衣選手の父親は早稲田レスリング選手!
- 須崎優衣選手の父親は元会社社長で年収にも驚愕?
というテーマにそってお届けしていきたいと思います!
それでは、早速本題に入りましょう!
須崎優衣選手の父親は早稲田レスリング選手!

須崎優衣選手は1999年6月30日生まれで、東京オリンピック開催の2021年は22歳の歳になります。
そんな須崎優衣選手がレスリングを始めたのはなんと小学1年生から!
レスリングを始めた2年後の小学3年生の時には『全国少年少女選手権』で優勝し、
『全国中学生選手権』と『全国中学選抜選手権』を連覇し続け中学6冠を手にするなど
無双するような強さを誇っていました。
そんな小学生の頃から破格の強さを見せていた須崎優衣選手がレスリングの影響を受けたのが父親からといわれています。
須崎優衣の父親は早稲田レスリング選手!
須崎優衣選手がレスリングを始めたきっかけになったのが、早稲田大学レスリング部出身の父親・須崎康弘さんでした。

父の康弘さんの画像をみると優しそうな雰囲気のお父さんに見えますね。
康弘さんは早稲田大学の元レスリング選手であったことが判明してしています。
身近にレスリング経験のある父親がいたことから、レスリングをいうスポーツに興味が湧いていったのでしょうね。
ちなみに須崎優衣選手とそのお姉さんも早稲田大学に入学し、レスリング部に所属していました。
姉の画像がこちら(左)。

可愛らしい方で、姉妹中もとても良いようですね!
須崎優衣選手が早稲田大学を選んだことは父親と姉の影響が大きかったようです。
しかし、3人とも早稲田大学出身なのは驚きですね!
康弘さんはこれまでも多くのメディアで取り上げられていたようですが、y
早稲田大学卒業後は地元の松戸市でレスリング教室のコーチをしていたり、
日本マスターズ連盟の役員も歴任しています。
須崎優衣選手の父親は松戸ジュニアレスリングクラブのコーチも!
松戸でのレスリング教室は『松戸ジュニアレスリングクラブ』で、
須崎優衣選手や姉も通っており父・康弘さんの指導を受けながら育っていたようです。

松戸ジュニアレスリングクラブは松戸の老舗の団体で、おそらく関東規模最大のレスリングクラブだそうです。
- 監督 野間 良秀様 (全国大会優勝者をのべ50人以上輩出する名伯楽)
- 練習場所 松戸運動公園内体育館
- 有名選手 須崎優衣選手(2019年世界ジュニア選手権 金メダル)
- 全国大会で優勝者含む上位入賞者を多数輩出
全国大会で優勝者や上位入賞者を多く輩出している実績のあるレスリングクラブのようですね!
康弘さん含め優れた指導者がいるため、このような実績が出ているのだと思われます。
須崎優衣の父親は元会社社長で年収にも驚愕?
須崎優衣選手の父親は『株式会社デンタルネット』の元社長?
須崎優衣選手の父親は『社長』であることが判明していました。
経営している会社は『株式会社デンタルネット』という医療コンサルティングの会社。

高齢化する社会を見越しての歯科医療コンサルティングという事業に力を入れたようです。
このデンタルネットという会社に携わることになったきっかけを康弘さんが語っていました。
須崎社長 : デンタルネットを立ち上げた勝野さん(創業当時の社長)が歯科医だったんです。
今は関連医療法人の理事長をやっています。
引用:https://www.kfc-fashion.jp/friend/420.html
勝野さんとはスポーツクラブで知り合い、「独立したいから手伝って」と言われ、手伝うことになったのです。
当時の創業者の方とスポーツクラブで知り合い、独立の手伝いを頼まれたことがきっかけだったようです。
独立の手伝いをしたときは、康弘さんは銀行を辞めて財務のコンサルティングをやっており、
財務の専門家として資金集めから参加したとのこと。
意外な出会いから会社社長に就任することになったのは驚きですね!
ちなみに2021年5月現在は、デンタルネットHP上では代表者取締役が『小椋啓史』さんと表記されているので、
康弘さんの役職の詳細は分かりませんでした。
須崎優衣選手の父親は元会社社長で年収にも驚愕?
2021年5月現在、康弘さんの『株式会社デンタルネット』の役職の詳細が不明でしたが、
社長の時の年収を調査してみました。
株式会社デンタルネットの基本情報
設立年日 | 2000年8月 |
資本金 | 3850万円 |
従業員数 | 40人(2020年度) |
事業所数 | 3箇所 |
上場市場 | 未上場 |
中小企業の社長の年収について調べてみると、以下の参考になる情報がありました。
国税庁の「平成29年度分 民間給与の実態調査結果」によると、資本金2,000万円未満の役員の給与は平均553万円だ。
資本金2,000万円以上5,000万円未満だと842万円、資本金5,000万円以上1億円未満では976万円、資本金1億円以上では1,258万円と、企業規模が大きくなるにつれて給与も上がることがわかる。
引用:https://the-owner.jp/archives/2205
資本金3850万円から、『資本金2,000万円以上5,000万円未満だと842万円』ということで、
社長の役員の給与は約850万くらいと思われます。
そのほかに株式所有などで誤差はあれど、最低でもそのくらいはもらっていそうですね!

まとめ
今回は、須崎優衣選手の父親は早稲田レスリング選手!元会社社長で年収にも驚愕!というテーマでご紹介していきました。
須崎優衣選手の父親である須崎康弘さんは早稲田大学のレスリング部所属で松戸ジュニアレスリングクラブのコーチであることが分かりました。
須崎優衣選手や姉も父親の勤めるレスリングクラブに通い、ともに早稲田レスリング部に入り父親である康弘さんの影響を大きく受けていましたね。
現在の詳細は分かりませんでしたが、康弘さんは『株式会社デンタルネット』の社長であったことも分かりました。
スポーツクラブという意外な出会いを経て社長になってという経緯でしたが、コーチやコンサルティング業など康弘さんは指導や教えるといったことに長けている人物のようです。