人気お笑いコンビ霜降り明星の粗品さんが2021年7月9日深夜に放送されたラジオ番組『霜降り明星のオールナイトニッポン』に出演した際に問題発言をしたとして物議を醸しています。
静岡県熱海市で起きた土石流被害について触れた発言が問題とされ、番組のアーカイブが10分以上停止される異常事態に発展し謝罪することとなりました。
問題となった発言はどのようなものなのか、実際のラジオ音声について調査してみました。
そこで、今回は
- 【ラジオ音声】霜降り明星粗品が熱海市土石流ネタで炎上!宮崎アナ雨女発言も
- 霜降り明星粗品の炎上発言にネットの反応は?
というテーマに沿ってお届けしていきたいと思います!
それでは、早速本題に入りましょう!
【ラジオ音声】霜降り明星粗品が熱海市土石流ネタで炎上!書き起こしも!

2021年7月9日に放送された『霜降り明星のオールナイトニッポン』で霜降り明星の粗品さんが発言した内容が炎上していました。
その内容は静岡県熱海市で発生した土石流被害に触れるものだったようですが、どのような発言内容なのでしょうか?
【ラジオ音声】霜降り明星粗品が熱海市土石流ネタで炎上!書き起こしも!
2019年4月から静岡朝日放送の宮崎玲衣アナと共にバラエティー番組『霜降り明星のあてみなげ』に出演する霜降り明星の2人。

この日の放送で粗品さんは、静岡でのロケの時はほとんど曇りか雨ということを言い、宮崎アナが雨女なのではないか?というコメントをしていました。
そして、記録的な大雨で7月3日に熱海が大規模な土石流が起きている件にも触れ、宮崎アナを雨女としていじるという流れだったようです。
⬇️その問題のラジオ音声がこちら。
⬇️問題とされるラジオ音声部分を文字で書き起こししてみたのがこちら。
粗品:なんとなく静岡でロケするときいつも富士山が見えへんぐらい雨か曇りかみたいなあるやん、ホンマに曇りっちゅうくらい晴れてない。
せいや:なあ。
粗品:半分ノリですけど、宮崎ちゃんちゃう?みたいな。
せいや:宮崎アナがね。
粗品:宮崎アナと3人で番組やってるんですけど。宮崎アナがこれ出るたび雨降るなみたいな。(宮崎アナが)いやちょっとやめてくださいよみたいなゆってたん。ほんでそのアメトーーク全国デビューして一番華やかなとき、その次の日くらいかな。熱海が終わったもんな、雨で。宮崎アナのせいで。
せいや:いや、宮崎アナのせいじゃないけどね。
粗品:宮崎アナすごいわやっぱ、俺びっくりしたもん。
宮崎アナが7月1日に初めて全国区のバラエティー番組『アメトーーク!』に出演したことと絡めて、半分ノリと前置きしていますが宮崎アナの雨女のせいで『熱海が終わった』と発言していました。
冗談のつもりかもしれませんが、懸命な救助活動が行われている熱海の状況をを終わったと表現するのは驚いてしまいますね。
その一方で、すぐさま相方のせいやさんが熱海を心配する発言をしてフォローもしていました。
⬇️せいやさんがフォローする発言がこちら。
⬇️書き起こしてみたものがこちら。
(中略)
粗品:ここどこっていいましたもん。
せいや:いやあれ大変でしたね、そやね熱海心配なんですよね。
粗品:なあ。
せいや:ほんまになんかあの裏で募金かなんかもしてもええなあ。
粗品:ほう。
せいや:まじでお世話になってますから。
この後、放送の途中で番組側が粗品さんの発言を問題視したようで、
『先ほど番組の中で熱海について話しましたが、現在も安否が不明な方がいる中で配慮のない発言をしてしまい、申し訳ございませんでした。取り消してお詫びいたします。』
と謝罪。
ラジオアプリ『radiko』のタイムフリー配信では、問題の発言箇所と思わしき部分が約11分半にわたり停止されて現在は聞くことができなくなっています。
霜降り明星粗品の炎上発言にネットの反応は?
まとめ
今回は、【ラジオ音声】霜降り明星粗品が熱海市土石流ネタで炎上!書き起こしも!もというテーマでご紹介していきました!
粗品さんは半分ノリと前置きしながらも救助活動が続いている熱海のことを、宮崎アナの雨女のせいで熱海が終わったというような発言をしていました。
一方で、相方のせいやさんは宮崎アナの雨女は否定し、熱海を心配しフォローするようなコメントをしていました。
粗品さんの不謹慎発言には世間から批判の声が相次いでいますが、人命も関わっていることだったので気軽にネタにせずに今後も発言には慎重になってほしいですね。