東京オリンピックの開催に向けての取り組みが行われている中、森に引き続き世間をざわつかせるニュースがありました。
開会式の演出を指揮する「総合統括」を勤める佐々木宏さんが、差別的演出プランを計画していたそうですね。
参加予定でもあった、渡辺直美さんに対して「ブタ=オリンピッグ」にの問題発言。
すでに、森喜朗氏の“女性蔑視”発言で、国内国外から批判があり、日本のオリンピック開催について配慮が求められる中での、出来事なので正直がっかりしてしまいます。
そんな今回問題の計画を練っていた開会式責任者でもある佐々木宏さんですが、実は広告やCMを手がけているクリエィティブディレクターなんだそうです。
どのような経歴、学歴なのか、また家族構成が気になるので調べてみることにしました。
そこで、今回は
- 佐々木宏さんの経歴・大学の学歴はすごい?
- 佐々木宏さんは結婚した妻と子供はいる?
というテーマに沿ってお届けしていきたいと思います。
それでは早速本題に入りましょう!
佐々木宏の経歴・大学の学歴はすごい?

佐々木宏の学歴
佐々木宏さんは、熊本県八代市出身で慶應技術大学出身ですね。
私立最難関大学として、早稲田大学と並ぶほどの難易度ですね。
偏差値は65〜70程度で、大学受験生の中でだいたい目安で上位5%以内に入らなければ合格できないのだそうです。
しかし学部によっては倍率や偏差値が異なるため、ものすごい難しい学部もあれば、比較的入りやすい学部もあるようです。
佐々木宏の経歴
大学卒業後、1977年に電通に入社し、新聞雑誌局に6年携わったようですね。
その後宣伝会議のコピーライター養成講座を受け、クリエーティブ局に転局されています。
以降はコピーライターをはじめ、クリエーティブディレクター、クリエーティブ局長職を経て、電通の子会社として2003年7月「シンガタ」を設立。
企業イメージや商品イメージのブランディングを始め、数多くの広告作品を手がけているようです。
2019年の3月で店仕舞いとなったそうですが、その年の5月に新たに「連」という会社を独自に立ち上げたそうです。
その時には、このように語っていました。
「65歳を目前にして、引退や人生の第2ステージという言葉が思い浮かびました。
でも、やっぱり僕は広告が好きで、広告の仕事は続けたいという気持ちが強くありました。
引用:宣伝会議デジタルマガジン
引退も考えていたようですが、広告業の仕事が好きで続けていたようですね。
佐々木宏さんの作品受賞の経歴
佐々木宏さんが受賞した広告作品は数多くありました。
- ACC全日本CMフェスティバル グランプリ3回
- TCC(東京コピーライターズクラブ )最高賞6回
- ADC(東京アートディレクターズクラブ)最高賞3回
- カンヌ国際広告フェスティバル金賞
- 広告電通賞
- 朝日広告賞
- 日経広告賞
- 毎日広告デザイン賞最高賞
- フジサンケイ広告賞グランプリ
- JR東日本ポスターグランプリ2回
- クリエーター・オブ・ザ・イヤー賞2度ほか多数受賞
- CM-INDEX年間CM好感度5年連続第1位(ソフトバンク)
凄い経歴ですね、広告クリエーターとしてとても優秀な人物だったことが伺えます。
佐々木宏さんが手がけた広告業
佐々木宏さんが手がけた作品はたくさんありますが、その中でも有名なものをピックアップしてみました。
- ソフトバンクモバイル「白戸家シリーズ」
- サントリー「宇宙人ジョーンズシリーズ」
- 富士フィルム「樹木希林シリーズ」
- トヨタ自動車「ReBORNシリーズ」
- 江崎グリコ「OTONA GULICOシリーズ」
有名なCMにも多くありますね。
他にもオリンピック関連では、リオオリンピックの閉会式での演出に全体のクリエイティブスーパーバイザーを勤めていました。
オリンピックの演出にも関わった人物として、経験も豊富だっただけに今回の問題発言はとても残念ですね。
佐々木宏には結婚した妻と子供はいる?
佐々木さんの家族について調査してみましたが、現在のところ情報がありませんでした。
現在67歳なので結婚している可能性はありますね。
電通で20年以上も勤めているので、もしかしたら電通関係者などの一般人と結婚している場合もありますね。
詳しい情報がありましたら追記していきます!
まとめ
今回は、佐々木宏の経歴・大学の学歴はすごい?結婚した妻と子供はいる?というテーマでご紹介していきました!
また女性軽視に引き続き、また問題発言が飛び出してしまいましたね。
世間は非難の声が多く、佐々木宏さんのオリンピック関連の仕事を任せられないと感じている人も多くいるようです。
また、近く退任するかどうか決まってくるのではないでしょうかね。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。