コミック201巻にものぼるギネス記録を持つ人気漫画『ゴルゴ13』。
2021年9月29日に作者である『さいとうたかを』さんの訃報が発表されたました。
今回は、さいとうたかをさんがどのような方だったのか、死因やご家族についてまとめてみました。
さいとうたかをはゴルゴ13の作者

『ゴルゴ13』とは、世界を股にかける職業的テロリストである超A球スナイパーの漫画です。
漫画のコミックシリーズの刊行された数は201巻というギネス記録も持ち合わせている国民的漫画でもありますね。
この漫画を書いている作者は、さいとうたかをさん。
劇画という分野を確立した日本を代表する偉大な漫画家です。
⬇さいとうたかをさんの顔画像がこちら!

さいとうたかをさんは1936年11月3日に和歌山県に生まれ、84歳でした。
さいとうたかをの死因は?

さいとうたかをさんの死因は、
膵臓がん
でした。
この膵臓がんは、『肺がん』『胃がん』『大腸がん』についで4番目に多い死亡率だそうです。
⬇膵臓がんの概要はこちら。
膵臓がんは、膵臓の中の膵管上皮細胞から発生したがんです。
診断と治療の非常に難しいがんで、診断がついた段階で手術できる患者さんはわずかに約20%に過ぎません。
また切除できても術後の再発率が高く、術後の5年生存率は20-40%と不良です。
診断がついても、手術ができる患者さんは限られてしまい、再発率も高く予後不良と大変難しいご病気のようですね。
連載していたビッグコミック編集部からはこのようなコメントが寄せられています。
さいとうたかをさんは生前から
自分抜きでも『ゴルゴ13』は続いていって欲しい
といっていたようで、今後もさいとう・プロダクションや脚本スタッフ、ビッグコミック編集部で力を合わせて『ゴルゴ13』の連載を継続していくこと発表しています。
結婚相手の嫁や子供も調査!
さいとうたかをさんの結婚相手についてはあまり情報がありませんが、なんと実は3回もご結婚されていたようです。
意外ですね!
元妻の1人について情報がありましたので、ご紹介いたします。
- 名前:セツコ・山田
- 本名:斎藤節子
- 旧姓:山田節子
- さいとうたかをさんとの間に2人の娘がいる
- 商業誌で猫の漫画を描いている
- コミケに『猫おばさん』のサークル名で猫や犬の漫画を発行していた
- 娘2人は『ぷー&すー』として同人誌や商業誌で活動されている
元嫁のセツコ山田さんはこちらの方です。
また、お子さんについては以下のような情報がありました。
- 子供は3人
- 孫は1人
- 全て女性
子供3人もお孫さんも全員女性で娘さんとのこと。
他には特に情報がありませんでしたが、結婚歴が3回もあったようでしたがお子さんにも恵まれていたようで、なんだか安心しますね。
まとめ
今回は、さいとうたかを(ゴルゴ作者)の死因は?結婚相手の嫁や子供も調査!というテーマでご紹介していきました!
死因は膵臓がんで、手術できる方が限られていて、再発率も高く予後不良と難しい病気のようでした。
また、家族については結婚歴が3回あり、嫁は3人のこどもは3人、孫1人で全員女性の女系家族だったようです。
今後も、ゴルゴ13の連載が継続されるようなので応援していきたいですね!