国に新型コロナウイルスの感染対策や収束へ要望を提示し、何かと世間から注目されている東京都医師会の尾崎治夫会長。
2021年7月13日の会見では、東京オリンピック・パラリンピック開催中の新型コロナ対策として『ステイホームオリンピック』の徹底を呼びかけてさらに話題を集めていますね。
そんな東京都医師会の尾崎治夫会長の経歴や学歴、妻や子供の家族について調べてみました。
そこで、今回は
- 尾崎治夫の経歴や大学・高校の学歴は?
- 尾崎治夫の妻と息子はどんな人?
というテーマに沿ってお届けしていきたいと思います!
それでは、早速本題に入りましょう!
尾崎治夫のプロフィール

東京都医師会会長を務め、セミナーや講演会をしています。
好きな言葉にフランス語で『高貴さは強制する』という意味の『ノーブレス・オブリージュ』を上げています。
禁煙啓発や受動喫煙防止に向けた活動も熱心に行なっているそうです。
最近では、新型コロナウイルスの感染防止拡大に向けたメッセージを公表し、話題になっています。
また、愛犬家でもあったようで過去のFacebookには愛犬の写真もよく投稿されていました。
尾崎治夫会長のプロフィールがこちら。
名前 | 尾崎治夫(おざき・はるお) |
生年月日 | 1951年11月7日 |
年齢 | 69歳(2021年7月時点) |
出身地 | 東京都八王子出身 |
資格 | 日本内科学会認定 総合内科専門医 |
役職など | 公益財団法人東京都医師会会長 おざき内科循環器科クリニック院長 医学博士取得 日本禁煙学会認定指導者 |
1990年に『おざき内科循環器科クリニック』を開設されています。
- おざき内科循環器科クリニック
- 住所:東京都東久留米市幸町4丁目2-1 2F
- 電話番号::042−477−0555
- 診療時間:午前9:00〜12:30、午後15:00〜18:00(土曜日は午前のみ)
- 休診日:木曜・日曜・祝日
- 診療科目:内科・循環器科
- 最寄駅:西武池袋線東久留米駅西口約10分
- ホームページ:https://www.ozaki-cl.com/
現在も東京医師会の会長の役員業務をしながら、院長を務めるクリニックで診療を続けられているそうです。
尾崎治夫会長が務めるおざき内科循環器科クリニックの場所がこちら。
尾崎治夫の経歴や大学・高校の学歴は?
尾崎治夫会長の経歴
尾崎治夫会長の経歴は以下の通りです。
- 1977年 順天堂大学医学部卒業
- 1979年 順天堂大学医学部循環器内科学講座入局
- 1982年 順天堂大学医学部循環器内科学講座助手
- 1985年 医学博士授与
- 1990年 おざき内科循環器クリニック開設
- 1990年 順天堂大学医学部循環器内科非常勤講師
- 1998年 東久留米医師会理事
- 2002年 東久留米医師会会長
- 2006年 日本医師会代議員
- 2011年 東京都医師会副会長
- 2012年 日本医師会監事
- 2015年 東京都医師会会長
- 2016年 日本医師会理事
順天堂大学で循環器内科の医局に入り、その後医学博士授与。
その後、クリニックを開業されました。
1998年より東久留米の医師会理事を経て会長になり、2006年より日本医師会代議員をはじめ医師会で地位を経て2015年に東京都医師会会長に就任されました。
尾崎治夫会長の学歴
尾崎治夫会長の学歴は以下の通りです。
- 1963年 桐朋小学校卒業
- 1966年 桐朋中学校卒業
- 1969年 桐朋高校卒業
- 1977年 順天堂大学医学部卒業
小学校から高校まで私立の桐朋(とうほう)学園に通っていたようです。
桐朋中学校・高校は東京都国立市にある中高一貫の私立男子校で、桐朋学園高校の偏差値は72です。
尾崎治夫会長はバスケットボール部に所属していたそうですね。
ちなみに兄と弟もいる3人兄弟なんだそうですが、全員が桐朋中学高校に通われていたのだとか。
兄弟揃ってとても優秀なご家庭だったようです。
大学は東京御茶ノ水にある私立の順天堂大学医学部に通っていました、。
歴史ある医学部で、偏差値は70です。
尾崎治夫の妻と息子はどんな人?
尾崎治夫会長の妻や子供などの家族構成は一体どのようなものなのでしょうか?
調べてみたところ現在家族について公表はされていないようですが、結婚しており息子がいることは間違いないようです。
そしてネット上を調査してみたところ、尾崎治夫会長の妻は一緒にクリニックをやっている女医で理事長の尾崎照代先生の可能性が高いようです。

尾崎照代先生は尾崎治夫会長と同じ順天堂大学を卒業されています。
夫婦で医者というのはすごいですね。
また、このクリニックの非常勤医師には『尾崎大』という方が在籍していますが、おそらくこの方が息子さんのようです。

尾崎大先生は2007年に東邦大学医学部を卒業して、現在は順天堂大学浦安病院の循環器内科で助教をされています。
また、Facebookの投稿で尾崎治夫会長は息子のお嫁さんからバレンタインチョコのアルマーニのチョコを貰ったと明かしている記事がありました。
家族で経営もしていますし、優秀で家族仲も良好な関係を築いているのでしょうね。
まとめ
今回は、尾崎治夫の経歴や大学・高校の学歴は?妻と息子はどんな人?というテーマでご紹介していきました!
尾崎治夫会長は現在東京都医師会会長でありながら、開業したおざき内科循環器科クリニックの院長を務めており現在も診療を行なっているようです。
おざき内科循環器科クリニックの理事長を務める尾崎照代先生が妻で、非常勤医師の尾崎大先生が御子息であるようです。
尾崎治夫会長の学歴は小学校から高校まで桐朋学院に通い、大学は順天堂大学を卒業。
順天堂大学で循環器内科に医局し、その後クリニックを開業。
1998年より東久留米の医師会理事を経て会長になり、2006年より日本医師会代議員をはじめ医師会で地位を経て2015年に東京都医師会会長に就任されました。
東京都医師会会長としての尾崎治夫会長の今後の活躍にも注目していきたいですね。