イギリスの名門『ロイヤルバレエ団』に所属する金子扶生(かねこ・ふみ)さん。
2021年5月18日に、なんと金子扶生さんが主役級を演じつ最高位の『プリンシパル』に昇格させたと発表。
ロイヤルバレエ団所属の日本人では、これまで熊川哲也さんや吉田都さんらが務めてきており、素晴らしい快挙とのことです。
そんな金子扶生さんの身長や年齢のプロフィールやプリンシバルに昇格するまでの経歴を調査してみました。
そこで、今回は
- 金子扶生(バレエ)の身長・年齢wikiプロフィール
- 金子扶生(バレエ)プリンシバルまでの経歴
というテーマに沿ってお届けしていきたいと思います。
それでは、早速本題に入りましょう!
金子扶生(バレエ)の身長・年齢wikiプロフィール
名前 | 金子扶生(かねこ・ふみ) |
生年月日 | 1992年 |
年齢 | 29歳(2021年5月時点) |
出身地 | 大阪府 |
職業 | バレエダンサー |
所属 | 英国ロイヤルバレエ団 |
金子扶生さんの生年月日は1992年生まれのようですが、誕生日は分かりませんでした。
年齢は2021年5月時点で29歳ということが判明しています。
金子扶生さんの身長は現在公表はされていないようです。
ただ、同じ英国ロイヤルバレエ団所属のリーク・クラークさんと並んでいる画像で比較してみると身長が大体分かりそうです。
リーク・クラークさんは身長は190.5cmとかなりの高身長です。
大体160cm後半から170cm前半くらいではないでしょうか。
金子扶生(バレエ)のプリンシバルまでの経歴

金子扶生さんは2021年5月にイギリスの名門『ロイヤルバレエ団』で最高位の『プリンシパル』に昇進しました。
輝かしい名誉ですが、一体どのような経歴を送ってきたのでしょうか?
金子扶生さんの経歴がこちら
2008年 ヴァルナ国際バレエコンクールで金賞を受賞
2009年 モスクワ国際バレエコンクールで銀賞を受賞
2010年 USAジャクソン国際バレエコンクールで銀賞を受賞
2010年 地主薫バレエ団に入団
2011年 ロイヤルバレエ団入団
2013年 ソリストに昇進
2018年 ファースト・ソリストに昇進
2021年 最高位『プリンシパル』に昇進
以下、順にみていきましょう!
地主薫エコール・ド・バレエでバレエを学ぶ
金子扶生さんは大阪府出身のバレエダンサーです。
3歳の頃からずっとクラシックバレエを習ってきたそうです。
コンテンポラリーよりクラシックの方が好きなんだとか。
ジュニア時代は『地主薫エコール・ド・バレエ』でバレエを学んでいました。

場所はこちら。
出身地の大阪にあるバレエ学校で学んでいたようですね。
入学当初の話では、あまり目立つような子ではなかったそうです。
ただ、指導しているときはいつも目をキラキラさせて話を聞き入り、ひたすらに稽古をしていたようです。
ジュニア時代からバレエに対して熱心で向上心がある子だったみたいですね!
金子扶生さんが『ロイヤルバレエ団』で最高位の『プリンシパル』になったことに地主薫エコール・ド・バレエのインスタでも祝福のコメントが寄せられていました!
世界3大国際バレエコンクールで金賞受賞!
金子扶生さんは2008年の16歳頃に世界3大バレエコンクールの中でも難関とされる『ヴァルナ国際バレエコンクール』で金賞を受賞。
このことにより、金子扶生さんの名前が一気に知られ、期待の若手の一人として注目されていました。
その後もモスクワ国際バレエコンクール、ジャクソン国際バレエコンクールで銀賞を受賞し、次々と輝かしい成績を納め世界的に通用する実力を証明。
ロイヤルバレエ団入団し最高位プリンシパルに昇進
2011年に世界3大バレエ団の一つとも称されるイギリスの『ロイヤル・バレエ団』に入団。

2013年にはソリストに昇進し、2018年にはファースト・ソリストに昇進しています。
そして、2021年5月に最高位『プリンシパル』に昇進が決まったと発表されました。
過去、プリンシパルを日本人で務めたのは熊川哲也さんや吉田都さんがいます。
現在は、平野亮一さんと高田茜さんがロイヤルバレエ団でプリンシパルとして活躍しているようです。

日本人の優秀なバレエダンサーが増えてきているのは喜ばしいことですね!
金子扶生さんの今後の活躍も期待していきたいです!
まとめ
今回は、金子扶生(バレエ)の身長・年齢wikiプロフィール|プリンシパルまでの経歴もというテーマでご紹介していきました!
年齢は29歳(2021年5月時点)で、身長は残念ながら公表はされていませんでした。
金子扶生さんは大阪府出身で地元の地主薫エコール・ド・バレエでバレエを学んでいました。
2008年の難関とされるヴァルナ国際バレエコンクールで金賞を受賞後は、その後もモスクワ国際バレエコンクール、USAジャクソン国際コンクールで銀賞を受賞。
2011年には世界3大バレエ団とされる『ロイヤルバレエ団』に入団。
着実にソリスト、ファーストソリストという昇進を経て2021年には最高位プリンシパルになりました。
秀才の金子扶生さんの今後の活躍に期待していきたいですね!