「おねえちゃん待ってや」で始まるJTのCMお馴染みの古川琴音さん。
2020年10月から放送されたドラマ「この恋あたためますか」に出演して時には李思涵役として中国語も披露しました。
とても上手な中国語を話されていますが、その理由が気になりますよね。
古川琴音さんの中国語を巡る噂や経歴などを調査してみました!
そこで、今回は
- 古川琴音の両親が中国国籍はデマ!
- 中国語が上手いのはプロデューサーのおかげ?
というテーマに沿ってお届けしていきたいと思います!
それでは、早速本題に入りましょう!
古川琴音のプロフィールや経歴

名前 | 古川琴音 |
出身 | 神奈川県 |
身長 | 161cm |
生年月日 | 1996年10月25日 |
所属 | ユマニテ |
古川琴音さんは幼い頃よりバレエを習っており、その延長線上で演技を始めようと中学・高校で演劇部に入部。
就職を考えるタイミングで、自分が将来何をしていきたいかを考えた時に「無理かもしれないけど、役者をやってみたいな」と思いから、事務所のオーディションを受け、合格しユマニテに所属となりました。
ユマニテを受けた理由は、尊敬する満島ひかりと芝居をするには同じ事務所に入ればいいと思ったためだそうです。
ちなみに、残念ながら松島ひかりさんは2018年3月で事務所から独立しフリーになっていました。
ユマニテには、安藤サクラさん、門脇麦さん、東出昌太さんなどが所属しています。
2018年2月に沖縄市のPR動画「チムドンドンゴザ」の主演オーディションに合格しデビュー。
映画「春」の主演や2019年の「十二人の死にたい子供たち」のメインキャスト・ミツエ役や連続テレビ小説「エール」の華役を演じるなど、一躍注目を集めました。
⬇️「十二人の死にたい子供たち」のミツエ

⬇️「エール」華

ミツエのようなビジュアルが個性的なキャラも違和感なく演じられる女優さんなことがわかりますね。
古川琴音の両親が中国国籍はデマ!
古川琴音さんでネット検索すると両親や家族が中国人という噂があるようです。

おそらく、古川琴音さんが流暢な中国語を話す役を演じたことがきっかけでそのような噂話がでたようですね。
結論からいうと、古川琴音さんの両親や家族の国籍は特に公表されていませんでした。
古川琴音さんの両親は一般人のため、名前や職業などの情報は明かしていないようです。
しかし、さまざまな情報から日本人である可能性が高いと推測されているようです。
古川琴音の名前の由来は父親!
古川琴音さんは本名で活動していますが、名前は父親由来だということが判明。
古川琴音さんの「琴音」という名前の由来は
といわれています。
「ことみ」という名前は中国語ではないですし、中国人ではなさそうですよね。
古川琴音の父親の趣味は寿司握り!
また、ファッション雑誌「anan」のインタビューで古川琴音さんは
と答えています。
父親が握るお寿司は絶品のようですが、趣味としているだけで合って寿司職人というわけではないようです。
お父さんが実際に寿司を握った実際の写真もありました。

本格的な見た目で美味そうですね!
古川琴音さん曰く、味もおいしいとのこと。
他にも古川琴音さんはドラマの役で中国語を猛特訓していましたが、もし両親の国籍が中国だとすれば少しくらいは中国語をあらかじめ話せていそうですよね。
決定的な証拠はありませんでしたが、以上の情報から古川琴音さんも両親も日本国籍だと思われます。
中国語が上手いのはプロデューサーのおかげ?

元々、古川琴音さんの両親が中国人?と噂がでたのは、2020年10月から放送されたドラマ「この恋あたためますか」で中国人・李思涵(リ・スーハン)役として出演し流暢な中国語を話したことがきっかけだったようです。
発音もネイティブで完璧な中国語とも言われていますね。
古川琴音さんはドラマ「この恋あたためますか」では主人公を演じる森七菜さんが働くコンビニの同僚でありルームメイトとして登場します。
日本語を交えて中国語を挟みながらの会話の仕方が話題になっていましたが、一体どのように中国語を勉強したのでしょうか?
古川琴音は立教大学・英語劇で語学力向上経験あり!
実際に中国語を話している動画がありました。

この動画中では
- 中国語にチャレンジしてたくさん練習した
- セリフを録音してそれを聞いて練習するのをくり返した
と話しています。
女優として初めての経験をしていくことで、「吸収力が強み」になるとも語っていました。
古川琴音さんが中国語が堪能な理由には、地道な中国語の練習という努力の成果があったようですね。
この地道な語学力の勉強は実は、「大学時代」にも行っていたようです。
古川琴音さんは立教大学に進学し、大学では『立教大学ESSドラマセミナー』という英語劇のサークルに所属。
その中で演者をしていた古川琴音さんは英語力も向上させていたと考えられますね。
古川琴音さんは大学生の時に、英語の台詞で劇の経験をしていたことから、聞く能力や話す能力を高めることができ、語学力を向上できていたため他の言語の習得にも役立っていたのかもしれませんね。
古川琴音は中国人のプロデューサーから中国語を教わっていた!
古川琴音さんは2020年11月に雑誌『ザ・テレビジョン』のインタビューで中国語取得の秘訣について話していました。

古川琴音さんの中国語のお手本の方は、ドラマ『この恋あたためますか』のプロデューサーの黎景怡さん。
黎景怡さんの話した音声を録音してもらったのを何回も聞き、合格点が出るように練習したんだそうです。
――中国人役ということで話し方が難しいと思うのですが、表現の塩梅はどうやって調整しているんですか?
プロデューサーの黎(景怡)さんは(日本育ちではなく)中国からいらした方ですが日本語がお上手なので、その方をモデルにしています。せっかく、中国人というキャラクターを頂いているので、中国語のセリフは1話に付き1セリフですけど、ほぼネイティブの発音ができるようにめちゃくちゃ頑張って練習しています。
引用:ザ・テレビジョン
――とてもお上手だなと思いました。
黎さんとタッグを組んで、録音してもらったものを何回も聞き、何とか黎さんから合格点をいただけるように練習しています。
古川琴音さんは頂いた役に対しての役作りや入れ込み具合がとても熱心なようですね。
プロデューサーの指導もあったようですが、それだけの熱意がないと中国語の発音は難しいと思います。
「スパイスの効いた役をいただけるとテンションが上がります」とも語っており、個性的なキャラクターへの役作りへの意欲も見せていました。
語学力や演技力も日々磨かれているようですが、今後の古川琴音さんの女優としての活躍が楽しみですね!
まとめ
今回は、古川琴音の両親が中国国籍はデマ!中国語が上手いのはプロデューサーのおかげ?というテーマでご紹介していきました!
古川琴音さんの両親の国籍の詳細は明らかになっていませんが、父親の趣味が寿司作りや琴音さんの名前の由来などの理由から両親は日本国籍の可能性が高いと思われます。
また、古川琴音さんの流暢な中国語は本人の勉強の努力によるものが大きく、立教大学時代にESSドラマセミナーで英語で演劇をしていた経験から英語の語学力は元々高かったといわれています。
さらに中国人のプロデューサーとタッグをくみ、録音したものを何回も効いて合格点が出るまで練習したと明かしていることが分かりました。
古川琴音さんの役作りには驚きましたが、今後の女優としての活躍も期待していきたいですね!