臨床工学技士が退職・転職を考える理由|他の業種に就くべきか解説

こんにちは、臨床工学技士のmochiです!

これから就職をする学生の皆さんは、臨床工学技士の離職率って気になるところですよね。

学生
臨床工学技士の離職率ってどのくらい?どういった理由で辞めるの?

このように、考えている人も多いと思います。

実際に臨床工学技士の退職や転職による離職は割と多くいますが、1~2年で辞めてしまう人もいれば、ある程度経験年数を積んでから転職する人など様々です。

実際に私も、総合病院から透析クリニックへと転職した経験があります。

 

そこで今回は、臨床工学技士を10年経験した私が

  • 臨床工学技士が辞めることを考える理由
  • 臨床工学技士を続けるか?他の仕事につくべきか?

について解説していきます。

mochi
気になる方は、ぜひ最後まで記事を見ていって下さい♪
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目次

臨床工学技士が辞めることを考える理由

臨床工学技士が辞めることを考える理由として

  • 人間関係が合わない
  • ライフスタイルの変化
  • やりたい仕事と一致しない

があります。

mochi
以下、順に解説していきます。一緒に見ていきましょう♪

人間関係が合わない

どの職業にも人間関係がつきものですが、臨床工学技士も例外ではありません。

職場でのイビリやイジメはあるところにはあるし、もちろんないところもあります。

mochi
内部事情を教えてもらわない限り、実際に勤めてみないと分からないところはありますよね。

ただ、上司や先輩から厳しくされるのは、昔なら当たり前になっていましたが今は比較的優しい環境になっているように感じますね。

mochi
患者さんもよく見ているので、陰湿な現場をみた患者さんからリークされたりもします。
長く通院している患者さんほど詳しくなっています。

職場の院長や雇う側からしても、雇って数年足らずで辞められると人件費もかかるので、長く勤めてもらうように、定期的に職場の働きやすさを見直しているところが、一般的かと思います。

ただ、世の中には色んな施設があるので、合う合わないはあるでしょう。

mochi
また、中には患者さんとの人間関係で悩む人もいますね。

透析患者さんは不安定な精神状況であることが多いですが、理不尽なことを言われたり、八つ当たりで暴言を吐かれたり、威圧的な態度をとったりと攻撃的なことがあります。

大体が病気や心理的なことを理解して許容し、受け流すことができますが、そのまま辛い気持ちになりその患者さんと接するのが嫌になってしまう人もいます。

ただ大概の透析患者さんも大人なので、紳士的で礼儀正しく、中には新人の医療スタッフの穿刺の練習にと腕を貸してくれる優しい方もいます。

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人間対人間である以上、患者さん全員と親しい完璧なスタッフなんていないので、そこまで気にしなくていいのですが…

このように、様々な人間関係の悪化が仕事をやめたくなる一番の要因だと思います。

ライフスタイルの変化

臨床工学技士が辞めることを考える理由の一つに、ライフスタイルの変化があります。

例を上げると、

  • 結婚
  • 出産や育児
  • 親の介護

などがありますね。

結婚を機に、他県に引っ越したりする場合は、そのまま引越し先で仕事を探すことになりますよね。

上京している人は、結婚で地元に帰ることも選択肢の中に入るでしょう。

また、特に女性の臨床工学技士は、結婚や出産を機に、パートになったり、急性期の現場から透析クリニックなどに勤めることが多い傾向です。

子供が小さいと熱を出して、保育所にも預けられず仕事を休んで面倒を見るため、当日になって職場に仕事を休むための電話を入れることもよくあります。

mochi
育児に理解がある職場でないと周りのスタッフから白い目でみられることも…
元々臨床工学技士は男性が多い職種だったので、そういったことを毛嫌いするような職場がまだあるようです。

最近は女性が増えてきたこともあって女性が働きやすい職場が増えていますが、臨床工学技士の仕事自体、体力仕事な面もあるので結婚を気に、転職を考える人が少なくありません。

男性も家庭にはいることで、家族との時間を大切にしたいという気持ちがでてきて、仕事人間だった人も残業を減らしたいと考えるようになったり、落ち着いた職場へ転職を考えたりする人もいます。

もちろん、結婚しても育休後もそのまま継続して続ける人も数多いですが、今の職場を辞めたい、転職してみたいという人は、結婚や出産というタイミングは絶好の転職機会だと思います。

やりたい仕事と一致しない

臨床工学技士の業務は幅が広いです。

中には病院に就職したはいいが、業務のスタッフ間ローテーションをしないところで、希望するところと別の部署に配属されてしまっただとか、

求人が少なく、就職先が限られていてやりたかった仕事ではない職場に勤めてしまったことはよく耳にします。

そういった人たちは、ある程度経験年数を積んだらやりたかった仕事をするため、またはキャリアアップするために転職することがあります。

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キャリアアップの場合は、よりよい条件の職場に転職できる可能性があり、年収も上げることが期待できるでしょう。

ほかの業種につくべきか?

臨床工学技士から他の業種に転職するひとは、どれくらいいるのでしょうか?

臨床工学技士は、他のコメディカルより基本給は低めで、残業も多い仕事です。

mochi
生命維持管理装置を扱うため、責任が重い仕事な割に給料が安いと感じてしまいがちです。

しかし、学費もかかり苦労して国家資格をせっかく取得したのもあり、大体の人は継続して臨床工学技士を続けることが多いです。

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転職することで職場環境変えることや、希望する仕事が行えるかもしれません。

臨床工学技士の業務も病院からメーカー勤務、透析クリニックから治験コーディネーターに就くことも可能です。

また、一般的な臨床工学技士の平均年収も450~600万程で急な失職もなく安定職なため、よっぽどの理由がない限りほかの職業を始めてみようとする人は通常はいません。

国家資格がすべてではない

そんな中にも、医療とは全く関係ない仕事に就く人も少なからずいます。

もし、臨床工学技士を辞めて違う職種になるとしたら、やりたい仕事が変わったことが一番要因としてあると思います。

もしかしたら、残業が多すぎて自由な時間欲しさに違う職を探すかもしれません。

または責任感の高い仕事のプレッシャーから離れてみたいと思う人もいることでしょう。

仕事へのモチベーションを保てるのかは、ある程度勤めてからでないと分かりません。

mochi
仕事に慣れてきて、マンネリ化してきた時は、仕事の目標もやりがいも見失ってしまうことがあります。

自分自身の臨床工学技士としての将来性が見えなくなったとき、その時は臨床工学技士を辞めることも考えてもいいと思います。

国家資格がすべてはないので、世の中には色んな職業があります。

その中でまた1からやっていくのも、選択肢としては全然アリだと思います。

また臨床工学技士で働いてみたいと思ったら、幸い、あくまで国家資格なのでブランクはあれど、頑張れば再就職は可能です。

mochi
自分自身で何を優先するかを考えて、自分が目指す生き方を選択していきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今の時代、一つのところに最後まで務める人も昔にくらべて、少なくなって来ているのではないでしょうか?

仕事に対して意欲があり、毎日でも仕事をする人もいれば、家庭ができて家族との時間を大切にするようになる人もいます。

働いていく中で、周りのスタッフや環境も、やりたい仕事も、自分の中の優先するべきものも変わってくることもあると思います。

mochi
自分自身が納得できる生き方ができるよう、仕事やライフスタイルを選択していけるよう願っています。
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